北海道のモンスタートラウト専用ORA Clone B150のフックを交換してみた。
今年もすべてのトローリング用ルアーのフックを交換することにしました。今回フック交換したのは、ORA Clone B150。北海道支笏湖のモンスターブラウンを攻略する為に開発されたというORA Clone B150ですが、支笏湖以外でも使っています(^^;
モンスターブラウンを攻略とパッケージに書いているだけあって、サイズは15㎝。所謂、ビッグミノーサイズですね。こんなサイズのルアーを芦ノ湖や中禅寺湖に持ち込んでも大抵のトラウトには見向きもされないビッグサイズです。
北海道以外で使うことができるとすれば、福島県と新潟県の境にある奥只見湖、通称、銀山湖と福島県の猪苗代湖のオオイワナくらいでしょうか。
フック交換はまめにが基本のキ
レイクトローリングをしていると思わぬビッグサイズのトラウトに遭遇することが度々あるのですが、仮にビッグフィッシュがヒットしていなくてもフック交換だけはマメに行うようにしています。繊細なアタリを少しでも拾うことが数を釣りも、ビッグトラウトを狙う釣りも針先が鋭利でなければ、ヒットすることも、キャッチすることもできませんので、少しでも針先が気になる場合はすぐにフックを交換することにしています。
今回は、毎年、(冬の間は東京湾が忙しいので)春先に必ず行っていたトラウトルアーのフック交換をまたまた今頃になって全交換することにしました(^^;
トレブルフックをすべて取り外す

昨年まで装着していたフックをすべて取り外しました。フックを外すときはつるっとすべって怪我をする場合がありますので、専用のスプリットリングプライヤーを使って慎重にフックを取り外します。トラウトフィッシングの整備に長年利用しているのが↓のスミス スプリットリングプライヤー ステンレス製で錆びることもなく コンパクトで使いやすいので愛用しています。
フック交換が終わったら、とにかく危険なトレブルフックに必ずフックカバーをしています。

トレブルフックはとにかく危険な代物ですので、必ずフックカバーを装着するようにしています。指や体に刺さったら最後、病院に行って外科手術で摘出しならないほどの重症を負ってしまいますので、取り扱いは要注意です。
今回、装着しているフックサイズは#4ですので、メイホウのフックカバーLサイズがベストサイズですので、しっかり装着しておきます。