シーガーのフロロラインが届いたので、レイクトローリングのラインを交換しました。

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レイクトローリングとは

レイクトローリングとは、レッドコアラインとよばれるラインの中に鉛が入ったラインを使って、ラインの重さでルアーを沈め、ボートで曳く釣りの技法のひとつで、日本では芦ノ湖や中禅寺湖、銀山湖などの湖で楽しまれてきましたが、何せボートは操船しなければならなかったり、魚群探知機が必要だったりと準備に何かと道具が必要になるので、釣り人口が極端に少ない釣り方です。

(ロッド)—レッドコアライン—モノフィラライン—(ルアー)

こんな感じです。これをボートの右舷左舷からロッドを出して、トコトコと湖を曳いてまわります。

レイクトローリングのメリット

レイクトローリングは、「ボートフィッシング」ですので、陸っぱりからは狙うことができないポイントを攻めたり、陸からは狙いにくい魚種やシーズンが進み水温があがり深場に落ちたトラウトを狙うことができるなどのメリットがあります。

これは、陸っぱりからどうしても解決することができない問題ばかりで、これを見事に解決してくれるのがレイクトローリングなのです。

が、、、仕事がありまして、残念ながらシーズン中数える程しか通うことができいないのが現状です…。。

本題は、「先日注文したシーガーのフロロカーボンラインが即納されましたので、例によって今年は遅めのライン交換をしてみました。」がすっかり話がレイクトローリングの話にそれてしまいました。。。(^^; 

ついでなので、簡単にレイクトローリングについてご紹介しておきます。

レイクトローリングのリールとロッド

レイクトローリングと呼ばれる釣法にも実は3通りくらいの釣り方がありまして、それぞれ選ぶロッドやリールが異なるのですが、いつも使っているリールとロッドをご紹介しておきます。

リール:アブガルシア アンバサダー 6500CL

本来は、カゴ釣りなどで使われているリールのようですが、12lb(ポンド)のレッドコアラインがちょうど100m巻くことができるという理由で、アブガルシアのアンバサダー6500CLを使っています。レイクトローリングを楽しんでいる皆さんは18lbのレッドコアラインを使っている方が多いのですが、何せ18lbラインは重いわ、、太くわ、、リールもデカくなるわ、、ということでライトフィッシング好きな私としては、12lbラインを使っています。

ライン:レッドコアライン 12lb

アブガルシア アンバサダー6500CLにPEラインの下巻きを30m程度巻いた後にこのレッドコアラインを接続します。下巻きのPEラインはほとんど使うことはないのですが、十分過ぎる強度を確保と要らぬ狸の皮算用でPE2号を巻いています。レッドコアラインの先に接続するモノフィララインは、↑でご紹介したシーガーのフロロラインをコスパが良いということで毎年変わらず使っています。

リーダー?:クレハ(KUREHA) シーガー 150m

PEラインで組んだ時のリーダーとして、フロロラインを接続します。リーダーというとひとひろ、ふたひろをイメージしてしまうのですが、レイクトローリングのリーダーは人によって異なりますが、10mとか15mの長さのラインを皆さん接続しています。