ライトジギング用のロッドとリールを比較検討してみた。ダイワ ロッド編
ダイワのジギングロッドのラインアップがたくさんあるよとご紹介したのは、その通りなのですが、ソルティガは大型青物をターゲットとしていますので、キャタリナBJ しかもエアポータルと題しているモデルがありますので、「キャタリナ BJ エアポータブル」から検討することしました。
ソルティガ BJ(HIGH RESPONSE)
ソルティガ BJ(THRILL GAME)
ソルティガ BJ(LOW RESPONSE)
キャタリナ BJ
キャタリナ BJ エアポータブル
ブラスト BJ
ヴァデル BJ
ソルティスト TG
エアポータルと名乗るだけあって、ロッドの継数は「2」。仕舞寸法は100㎝ or 103cm。この中から、よく使うジグウエイトに適したロッドを選定します。
キャタリナ BJ エアポータブル 66HB-S
適合ジグウエイトが30-120g、適合ラインPEライン 0.6-1.2号。ティップは、メガトップ。メガトップは繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッドで、360°どの方向にも同様の曲がるとダイワが標榜しているおススメティップです。私見ですが、よく飛び、感度が飛び切りいい という印象があります。
ブラスト BJ
ブラスト BJは、ハイコストパフォーマンスとダイワが標榜しているとおり、キャリタナ BJ のダウングレードモデルです。とは言え、メガトップを採用しているモデルもありますし、高密度HVFカーボンを採用しているところを見ると、ただの廉価版という訳ではないようです。
ヴァデル BJ
ヴァデル BJは、低価格でライトジギングロッドを気軽に楽しめる用のロッドです。
キャタリナ BJ エアポータブルには、メタルモデルがあった。
キャタリナ BJ エアポータブル 66HB-S が良さそうだなぁと思いつつダイワのウェブサイトを見ていたら、キャタリナ BJ エアポータブル 「METAL」?? そう、キャタリナ BJ エアポータブルにはMETALモデルが販売されていました。
キャタリナ BJ エアポータブル 64MLS-METAL
スーパーライトジギングにおいても、ボトムをとり巻き上げフォールで喰わす釣りをイメージしていますので、ライトであることの他に、穂先の感度についても重要視していたのですが、スーパーライトジギングでもMETALモデルがでていたのは嬉しい誤算でした。
- 継数:2
- 自重100g
- 適合ジグウエイト:20-60g
- 適合ライン:PE0.4-0.8号
Daiwa製品でのまとめ
ボトムを繰り返し探るジギングでは、手返しの良いベイトモデルを。中層までをターゲットに絞るのであれば使いやすいスピニングモデルを選定するのがセオリーですので、今回もそのセオリーに従うことにすると、ベイトモデルは「キャタリナ BJ エアポータブル 66HB-S」、スピニングモデルは「キャタリナ BJ エアポータブル 64MLS-METAL」を選定するのが、今回の選定条件を考えると最もマッチしていそうです。
毎回思うことですが、ロッドやリール、ルアーの選定にはいつも悩まされます。(´・ω・`;)