レイクジギング用のジグを調達
芦ノ湖のトラウトキャスティングが終了し、銀山湖や中禅寺湖でのルアーフィッシングが盛り上がりを見せている時期ですが、レイクジギング用のジグを調達してみました。
レイクジギングとは
レイクジギングとは、ここ数年で広まってきた湖でのボートジギングのことです。ジギングというと、海での青物や根魚などが一般的でしたが、表水温があがった時期でもジグで深場に潜む大型のトラウトを狙うことができるという理由でひそかに人気になってきた釣法です。
今回調達したのは、DEEP LINERのSPY FIVE
今回調達したのは、DEEP LINERのSPY FIVE。
細身のシルエットでレイクジギングで使用するちょうど良い重さのジグをラインアップしていることから、レイクジギングではよく使われているジグのひとつになっています。重さのバリエーションは、30gから1500gまで様々な重さが容易されているようですが、レイクジギングでは30gか40gの軽量ジグが定番です。

レイクジギングに最適な時期
レイクジギングに最適な時期は、フィールドの水温が上昇し、フライやルアーキャスティングでトラウトを狙うことが難しくなった時期からがレイクジギングでトラウトを狙う最適な時期です。芦ノ湖では、4月中旬あたりから特に晴天の日などは急激に気温があがることから、丘からのフライやルアーキャスティングでは狙いにくい深場にトラウトが落ちておきますので、レイクジギングで狙いやすい時期になってきます。
深場のポイントを狙えることから、夏場がレイクジギングの最適な時期という意見もみられますが、夏場の表層の水温はトラウトにとって相当高温で、釣りあげてもすぐにお亡くなりになってしまうことから、夏場のレイクジギングは控えるようにしていますので、4月後半から梅雨が終わるくらいまでと、9月中旬以降から禁漁までの時期に楽しむようにしています。