東京湾タイラバ 釣れる秋シーズンパターン!!

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秋の足音が見え始めたら試してみたいタイラバヘッドカラー

カレンダーの日付も9月に入り、連日35℃の猛暑が落ち着いてくると、いよいよ東京湾タイラバ 秋シーンの到来の足音が近づいてきます。と言っても、残暑がまだまだ残る9月の東京湾、まだまだThe夏!という感じで秋の雰囲気はまったくないのですが、東京湾の水の中では徐々に秋モードへの模様替えが始まっています。

8月には夏バテで深場に落ちていた鯛も徐々に活性を取り戻すのが9月という時期。さて、どんなヘッドで、どんなカラーでタイを釣り上げてやろうか!と悩むのも楽しい時期ですが、先に本日の記事の結論を言ってしまいます!と言いながら↑にUPしてしまっているのですが「ドチャート」。これがこの時期のヒットカラーなのです^^

朝方は水深の浅いと言っても4-50メートルある辺りから流していくのがいつもの定番なのですが、朝7時から8時くらいまでの間、曇り、小雨の日には特に「ドチャート」が効きます。8時、遅くとも8時半を過ぎて日が昇ってしまうと途端にドチャートは釣れなくなってしまうのですが、ドチャートは朝方のヒット率は他のタイラバヘッドと比べても大分高めのヘッドなのです。

スカートは付けませんっ

ヘッドの形は、トリッキーな動きをしない丸・左右均等でストレートに落ちていくヘッドが良さげ。因みにスカートは付けません。

澄み潮の時のパターンは東京湾ではあまり機会がないのでよくわかりませんが、濁った海水の中、タイラバヘッドの目立つドチャートの色で魅かれて寄って来た鯛が、突然、ブワッと現れるスカートの大きさに驚いて、引き返してしまうという節が巷で噂になっていましたので、シーズン通してスカートは一切付けずにネクタイ2本だけと決めています。※水中映像を見たことはありませんので、真偽のほどは定かではありあませんっ。

定番のオレンジタイラバヘッドは

定番のオレンジ色のヘッドは、日が昇り始めた8時以降で使うのがおススメです。澄み潮の時は黒(ブラック)ヘッドもおススメなのですが、やはりオレンジが基本です。60gもあれば東京湾では十分なのですが、航路の近くまで果敢に攻める場合は水深もありますので80gで攻めましょう。