東京湾タイラバ ヘッド考察

タイラバ ヘッドカラー
タイラバヘッドの定番カラーと言えば、やはりオレンジが定番中の定番です。季節問わず、時間帯問わず、水深トわず"釣れるカラー"です。季節で釣れるカラーと言えば、5月6月のノッコミあたりから夏場にかけて、釣果があがってくるのがピカピカ光る金色。晴天で澄潮なんて日は以外と黒色のヘッドがよく釣れたりします。
タイラバのヘッドのカラーはなんでもいいという言う人も以外と多いのですが、時間帯・潮の色・季節・海の深さに応じて変えることで釣果をあげることができていますので、タイラバを楽しむといった意味でヘッドカラーを色々と試してみるのがおススメです。^^;
タイラバ ヘッドの重さ
東京湾は、湾奥から湾口にかけて浅い海が広がっている海です。最大水深でも70mしかなく、水深の平均は17mしかありません。海上保安庁のホームページに記載があるのですが、東京湾の面積は琵琶湖の1.5倍ほどあるにもかかわらず海水の容量は、半分強程度しかありません。つまり、浅い海ということです。
ということで、東京湾タイラバで使用するヘッドの重さは、60g 80g 100g この3タイプを揃えておけば十分です。春や秋、水深30-40m程度のポイントを流す場合は、60gと80g、晩秋になりやや深場を狙う場合は80gと100gを海流の流れの速さに合わせて選択します。
鉛とタングステン どちらがいいのか?
鉛とタングステン どちらがいいのか?
正直、どちらでも釣れるのでコストパフォーマンスを考えて選べば良いのですが、乗り合いの釣り船なの場合、誰よりも早く海底まで落とし、巻き上げることがタイラバで釣果をあげるちょっとしたコツです。もしかしたら、ヘッドやネクタイのカラーよりも誰よりも先に底に落とすことが重要かもしれない!?!と思えるくらい、誰よりも先に釣り始めた人(海底までタイラバを落とした人)の釣果が良い場合があります。
ということでヘッドはお財布に余裕がある人であれば、タングステンをおススメします。
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