東京湾タイラバ攻略への道

東京湾鯛釣りの特徴
まずは東京湾の特徴あげていきますが、東京湾は「よく釣れる」ポイントが限られています。よく釣れる根には常に釣り船が入っては出ての繰り返し。皆さん、相当な高プレッシャーの中で釣りをしています。鯛釣りに限った話ではないのですが、今日は鯛釣りの際の特徴をいくつか挙げておきます。
- 朝一はよく釣れる。
- 風が強かったり、台風などで船が出れなかった翌日は良く釣れる。
- 風の強いと天気予報で予報され、いつもの如く天気予報が外れ他の船がでていないような状況は良く釣れる。
- 澄潮の日は良く釣れるカラーがある。
タイラバの定番の釣り方
鯛ラバは、鉛やタングステンでつくられた「ヘッド」に、ネクタイとスカートに針をぶら下げ、一気に海底まで落とし、一定の速度で巻き上げる。これがタイラバの定番中の定番です。定番なのですが、東京湾においてはいくつか気をつけるポイントがあります。
東京湾タイラバで気をつけたいポイント
東京湾ではあまり号ジャスなスカートはあまりいりません。
何故ならば、東京湾の中の海水は澄潮(すみじお)の日が少なく、海水が結構な割合で濁っている もしくはグリーンな色の日が多い為、遠くまで見通すことのできない鯛がタイラバが上下する際に生み出す波動を感じて近づいて、目の前に 突然視界が開けたときに、大きなスカートがブワッと広がっていると、鯛が驚いて反転し逃げていく、そんな傾向がみられるようで、大きなスカートをつけていると釣れないとはいいませんが、あまり釣れません。。
数年前まではネクタイとスカートが定番でしたので、色を変えたり長さを変えたりやってみたのですが、まったくつけないか、もしくは、気持ち程度つける程度が良い釣果が得ることができる可能性が高まります。
東京湾タイラバ おススメルアー
関連記事

ライトジギング用のロッドとリールを比較検討してみた。ダイワ ロッド編
ダイワのジギングロッドのラインアップがたくさんあるよとご紹介したのは、その通りな ...

古くなったシーバスフィッシング用のルアーを新品に入れ替えています。
何十匹もシーバスを釣っているとルアーが壊れます。 もう10年以上、東京湾でシーバ ...

ライトジギング用のロッドとリールを比較検討してみた。シマノ編
できるだけモバイル性の高いロッドを選びたい。 近年、飛行機に長尺のモノ(ロッド) ...

東京湾タイラバ ヘッド考察
タイラバ ヘッドカラー タイラバヘッドの定番カラーと言えば、やはりオレンジが定番 ...

タイラバで使うネクタイはすべて自作しています。
タイラバ用自作ネクタイを切り出す。 タイラバ用のネクタイは、毎年暇な時間を見つけ ...