シーバス/青物が釣れるメタルジグ 東京湾実釣!厳選!おススメBEST5

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今回は、東京湾ではメージャーすぎるターゲットとなっているシーバスと秋にかけて東京湾に入ってくるイナダやサゴシ/サワラなどの青物を爆釣する為に実釣で実績のあるメタルジグの中から厳選したBEST5!メタルジグをご紹介します。

Jackson(ジャクソン) メタルジグ 飛び過ぎダニエル 広範囲を探れる爆釣探索ルアー

まずは、基本の第一位ということで、Jacksonから発売されている「飛び過ぎダニエル」です。飛び過ぎダニエルは、高強度のステンレス製のプレートの後方に鉛でボディが形成されていて、飛距離がびっくりする程でるルアーです。

東京湾で常にアングラーに叩かれている為に、物凄いプレッシャーがかかっている為に比較的沖に魚が群れるケースがあります。そんな時にメタルジグの出番なのですが、当然、遠くへ飛ばしたい、遠くへルアーをキャストして広範囲を探りたいといったケースの場合に通常のジグよりも遠い距離までルアーを飛ばすことができる「Jackson(ジャクソン) メタルジグ 飛び過ぎダニエル」を使います。

カラーは、色々と選択できるのですが、基本はやはり”SPBブルピンイワシ”と”ZGPエブラグローピンク”です。他には、朝マズメに釣りをすることを考慮して、”GCH グローチャート”をルアーケースに入れておけば十分でしょう。他のカラーは特に使うことはありません。重さは14/20/30/40とありますが、30gになるとサイズが80㎜になってしまいますので、全長67㎜の20gモデルをチョイスしています。

渋い時に出番がまわってくるジャッカル(JACKALL) ラスパティーン TG 30g ブルピン

喰いが渋いなぁぁという時は、「ジャッカルのラスパティーンTG」の出番です。実際には、とびすぎダニエル 20gと4㎜程度しかサイズは変わらないのですが、なぜか魚にとってはこの4㎜が重要なようで、食わないなぁという時や太陽が真上まで上り切った時など、ラスパティーンTGを遠投するとググッとくるので、必ずルアーケースの中に忍ばせて置いています。

ジャッカル(JACKALL)シーバスアンチョビメタル 60g ブルピン

またまたジャッカルのジグのご紹介になりましたが、ジャッカルのシーバスアンチョビメタルは、冬場にシーバスを釣りたい時に使います。冬場に入り、東京湾の水温も低くなると居残りシーバスを除いた大半のシーバスは産卵や水温の関係で深場を目指し、南へ南へと落ちていきます。

その時、使うのがこのジャッカルのシーバスアンチョビメタルです。橋げたの周りにドボンとアンチョビメタルを沈め、シャクったり、ただ巻きしながらバーチカルに巻き上げます。

パームス(Palms) ブギーウォークスメルト 40 ピンクバックグロー ZS-40

パームスのブギーウォークスメルトは、非対称ボディのキャスト、バーチカルに対応したジグです。秋になると東京湾に入ってくるイナダ、サゴシ/サワラに強烈なフラッシング効果と非対称ボディのトリッキーな動きが青物に効果を発揮するおススメルアーです。

40g 82㎜サイズが基本になるのですが、何を投げてもイナダ・サゴシが反応しないといった場合には、20g 64㎜ にサイズダウンします。

メジャークラフト ジグパラTG 24g ピンク

東京湾、特に湾奥の水深は実は10Ⅿそこそこしかありません。シーバスや青物は表層~中層をイメージしてしまうのですが、魚探をかけると状況によってはボトムにメータークラスのサワラが張り付いている場合があります。そんな時は、メジャークラフトのジグパラをキャストし、「ボトム」⇒「ただ巻き」を繰り返します。

おまけ

Jackson(ジャクソン) メタルジグ ギャロップアシスト フォールエディション

東京湾では、あまりフォール系のジグを使うシーンはなかなかないのですが、個人的にお気に入りなのが、ジャクソンのギャロップアシスト フォールエディション。たまに地合いが過ぎてしまい、魚がつれなくなってきたなぁという時にショアやボートからキャストして、ボトム⇒巻上⇒フォールを繰り返します。ここでも使うカラーは基本中の基本となっている「ブルピン」。それと「ゼブラグローピンク」がもう十分です。アシストフックとテールにトレブルフックが付属していますので、パッケージを開けて、すぐに釣りができるのも◎なポイントです。

今回は、東京湾でシーバスや青物を実釣してみた結果、釣れるおススメなジグをご紹介してみました。他にも、ダイソージグをカスタムペイントすることでシーバスやイナダがそこそこ釣れるルアーになったりもすることがわかっているのですが、それはまた次回にご紹介します。